こんにちは!ライターのyukiです。
年末となると楽しみにしてる番組は沢山ありますが、その中でも好きな番組が「SASUKE」です。
2023年の年末は、12月27日に放送が決定し、今年は、TBSの人気番組から沢山の芸能人が挑戦するようですが、SASUKEは一般人の方も参加でき、気になる人が盛り沢山ですが、中でも注目してるのが、サスケくんこと森本裕介さんです。
愛称サスケくんと呼ばれている森本裕介さんは、完全制覇を2回も成し遂げている凄い方!
そんな森本裕介さんは、どんな職業をされているのか気になりますよね。
そこで、この記事では、森本裕介さんの意外な職業や、会社を選んだ志望動機、年収など詳しくお伝えしていきます。
森本裕介(サスケくん)のプロフィール
名前:森本裕介
愛称:サスケくん
生年月日:1991年 12月21日(32歳)
出身地:高知県土佐市
身長:164cm
体重:64キロ
学歴:高知中学高等学校(中高一貫の私立学校)
高知大学理学部応用理学科情報科学
高知大学大学院総合人間自然科学研究科
SASUKEは、1ステージからファイナルステージまで、様々な障害物をクリアしながら勝ち抜いていくTBSの人気スポーツ番組です。
出場するためには、予選会を通過しなくてはならず、そこを勝ち抜くのも、かなりの難関のようですが、
森本裕介さんは、完全制覇を2回も果たして、愛称サスケくんと呼ばれている、スゴイ伝説の持ち主です。
そんな森本さんは、きっと小さい頃から運動神経抜群なのでは?と思いきや、運動が苦手だったようです。
体育も得意ではなかったようですが、アスレチックだけは大好きで、よく遊んでいたそうです。
1日遊んでもクリア出来ない時は、「帰るよ」と言われても、なかなかやめられないほど熱中していたとのこと。
負けず嫌いの性格で、アスレチックが大好きだったのでしょうね。
そんな子供時代、テレビでSASUKEを見ていた父親から「お前の好きそうな番組があるぞ」と言われ、大人が真剣に大好きなアスレチックに取り組んでる姿を見て、衝撃を受けたそうです。
7歳からSASUKE中心の生活
7歳でSASUKEと衝撃的な出会いをした森本さんは、以前の取材でこのように答えています。
7歳でSASUKEと出会ってからは本当にSASUKE中心の生活を送ってきましたね。SASUKEの開催はだいたい半年に1回なのですが、放送日が決まったら自分で作ったカレンダーの日付に丸をつけて、当日は20分前からテレビの前でソワソワしながら待っていました。始まったら、まばたきせずに見るくらいの勢いで、トイレのCMも間に走って帰ってきていました。毎回、必ず録画もして、次の回までの半年、毎日、繰り返し見ていました。
引用:toyokeizai.net
衝撃的な出会いとはいえ、半年も毎日繰り返してみるなんて、なかなか継続出来ることではありませんよね。
SASUKEに夢中になった森本さんは、2007年の第18回大会に15歳で初出場しました。
結果は、1ステージでリタイアとなりましたが、その後も、練習を重ね、SASUKE中心の生活を送ります。
2015年の第31回大会、森本裕介さん23歳の時に、念願の完全制覇を達成します。(史上4人目)
さらに、2020年第38回大会で、2回目の完全制覇を果たしました。(史上2人目)
1回でも完全制覇を果たすのは大変なことなのに、2度も完全制覇を果たした森本裕介さんの凄さは半端ではありませんね。
32歳の森本さんは、現在でもSASUKE中心の生活を送り、通勤時や、職場でもトレーニングを行っているそうで、そういったストイックさと、SASUKEへの情熱が2回目の完全制覇に導いたのではないでしょうか。
森本裕介の職業はエンジニアで会社はIDEC
SASUKE中心の生活を送りながらも、高知大学の大学院にまで通っていた森本さんは、どんな職業に就いたのか気になり調べてみました。
森本裕介の職業はソフトウエアエンジニア
森本裕介さんの職業はソフトウエアエンジニアで、勤めている会社はIDEC株式会社。
2016年に入社し、高知県から会社のある大阪に引っ越して来ました。
IDEC株式会社とは
機械用のスイッチや、ファクトリーオートメーションシステム、その他にも様々なパーツを取り扱い、制御用操作スイッチでは、国内トップシェアの会社です。
大学時代は情報科学を専攻し、そこで学んだ知識をいかし、大阪の制御機器メーカーのIDECで、ソフトウエアエンジニアとして、働いてるそうです。
SASUKE中心の生活を送っていた森本さんですが、学生時代は中高一貫の私立学校に通い、大学院にまで卒業した森本さんは学業にも専念されてたんですね。
大学時代はクライミング部に所属していたそうなので、お仕事も体を動かすような仕事をされているかと予想しましたが、エンジニアの道を選択されたようで、意外でした。
IDECに決めた志望動機は
IDECを選んだ理由は「雰囲気が合うと思ったから」だそうです。
会社の雰囲気は働くうえで、とても重要なことですよね。
高知大学で学んだプログラミングの知識をいかして、ものづくりの仕事がしたいという希望も叶い、IDECに入社した森本さん。
18時に退社した後は、仲間の家の練習所に行って練習を行い、帰宅するというのが日課のようで、プライベートを充実させる意味でも、ベストな会社なのかもしれませんね。
森本さんがSASUKEの収録で忙しい時期にお休みすることがあっても、みなさん応援して下さってるそうですよ。
恵まれた環境であることも、SASUKEを続けられる大きな理由なのかもしれませんね。
今回はIDEC特集!
— 森本裕介【サスケくん】SASUKE (@sasukemorimoto) April 27, 2023
仕事風景や会社ジムでのトレーニングなど、レア動画満載です😆✌️#SASUKE #サスケくん https://t.co/wswM1pRgsg
会社も森本さんが、SASUKEに出場するのを応援しているようです。
驚くことに、本社の隣には、森本さんが監修したスゴイ建物がありました。
引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53488160X11C19A2AA1P00/
本社の隣に6億円をかけて作った厚生棟とありましたが、規模の大きさにビックリしました。
監修したのは、2015年にサスケを完全制覇した開発本部の森本裕介氏。特徴的なのが一般的な企業ジムにはあまり見かけないボルダリングなどの設備がある点。初心者から上級者まで対応する20以上のコースがある。森本氏は「普通のジムにないものを用意すれば、多くの人が関心を持って集まるはず」と狙いを説明する。「社員の心身の健康が企業の一番の財産だ。」舩木俊之会長兼社長もジムでリフレッシュし、仕事に取り組んでほしいと一連の福利厚生の設備の整備を後押しした。
引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53488160X11C19A2AA1P00/
「社員の心身の健康が財産だ」と言ってくれるような社長の考え方も、素晴らしいですよね。
森本さんの活躍を通して、IDECに就職したい!という人も沢山いるのではないでしょうか。
森本裕介さんの年収は?
エンジニアである森本さんの年収は、一体どれくらいなんでしょうか?
業界内の中では、比較的高い水準にあるようです。
現在32歳で、大学院を卒業し、勤続7年目の森本さんは600万前後なのではないでしょうか?
IT化が進んでる現在では、ソフトウエアエンジニアの需要も多く、安定してる職業のようですが、スキルアップも求められるようで、SASUKE同様、お仕事も大変ですね。
転職サイトの「doda」の調査によると、32歳の男性平均年収は463万円となっていました。
引用:talentsquare.co.jp
森本裕介さんの年収は、32歳の平均年収よりも高いようで、学業も熱心に取り組み、努力されてきた結果ですね。
<center>スポンサーリンクまとめ サスケくんはIDECの社員で職業はエンジニア
今回は、森本裕介さんについてお伝えしました。
7歳から現在までSASUKE中心の生活を送っている森本裕介さんですが、職業はエンジニアをされてることがわかりました。
ライフワークバランスを大事に出来るような会社IDECに就職し、プライベートも仕事も充実されてる森本裕介さん。
最近はお仕事が忙しく、練習時間が少なくなっているようですが、年末のSASUKEを楽しみにしつつ、森本裕介さんを応援したいと思います。
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